インターネット経由の庁内システム利用

USBトークンデバイスを利用した安全なインターネットVPN接続により
出先機関から庁内システムを利用できる!


安全性・利便性を確保しつつ、専用線よりも安価に、
セキュアなネットワーク接続を実現!

概要

“USBトークンデバイス”と”SSL-VPN装置”により、安全性、利便性、経済性を確保しながら、インターネット経由で出先機関から庁内システムを利用できます。

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用語解説
(※1)USBトークン
パソコンにUSBポートさえあれば、挿入して利用できる認証デバイス。高度なICチップを搭載した「デジタル鍵」であり、ICカードと同等のセキュリティを持つ。鍵情報はいったん格納されると取り出すことができないため、複製が不可能。
(※2)2要素認証
以下の2つの要素を満たしていることの認証

  1. USBトークンを所持していること
  2. PINコード(暗証番号)を知っていること
(※3)SSL-VPN装置
SSLで仮想回線(インターネットVPN)を構築するために必要な装置

特長

安全性を確保

  • 『USBトークンの2要素認証』と『システムごとのID/パスワードによるログイン認証』を組合せた認証で“なりすましを防止”
  • USBトークンのPINコードロック機能(※)により、紛失時の“悪用を防止”
    ※…PINコード(暗証番号)入力で、あらかじめ設定している回数間違えた場合に、USBトークンにロックがかかり使用不可能となる機能
  • インターネット上の仮想的なプライベートネットワークにて暗号化通信を行い、“盗聴・改ざんを防止”
  • 庁内のサーバ構成等を外部から隠し、許可されたアクセスのみを庁内サーバへ振り分けることで“不正アクセスを防止”

利便性を確保

  • クライアント側の利用者は、USBトークンを接続し暗証番号等を入力するだけの“簡単な操作で安全に庁内システムを利用可能”
  • 専用ネットワーク構築やクライアント側の環境整備不要(ネットワーク設定変更や新たな機器導入等が不要)であり“短期間での導入が可能“
  • 管理者は、利用者の増減に対して基本的にUSBトークンの配付・回収で対応でき、“運用負荷を抑えることが可能”

経済性を確保

  • 専用線の構築および回線維持と比較し、“経費を抑えた導入・運用が可能”

お客様の事例紹介

当社の給与システムをご利用いただいている自治体(県)において、USBトークンデバイスを利用したインターネットVPNにより、各市町村立小中学校から庁内システムを安全・便利にご利用いただいている事例をご紹介します。

市町村立小中学校の状況

  • 市町村立小中学校教職員は市町村の職員ですが、給与費等は都道府県の経費負担となっています。
    (「市町村立学校職員給与負担法」による)
  • そのため、都道府県の給与システム等へ各小中学校教職員の給与費算定基情報を入力する必要があります。
  • しかし、市町村立小中学校には都道府県のネットワークは接続されていません。

このような状況により、教育事務所にて所轄する小中学校分の情報をシステムに代行入力していました。
そのため、各小中学校では代行入力してもらうデータの準備に手間がかかり、教育事務所では代行入力や帳票類の大量印刷・仕分・発送作業が負担になっていました。
そこで、USBトークンによりVPN接続し、各小中学校から直接、給与費算定基情報を給与システム等へ入力できる環境を整備しました。
各小中学校では給与システム等への直接入力・帳票類の印刷が可能となり、教育事務所では代行入力や帳票類の大量印刷・仕分・発送の手間が解消しました。
小中学校の担当者様からは「代行入力してもらうデータの準備・送付の手間が省け、直接システムへの入力や帳票類の印刷ができて便利になった」、教育事務所の担当者様からは「本来の確認作業に専念できるようになった」と喜びのお言葉をいただいています。

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上記のほかにも、複数の実績があります。
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