パパ育休取得
アイシーエスでは“パパ育休制度”を取り入れています。入社5年目の溝渕俊樹は2人目のお子さんが生まれる際にパパ育休を取得し、約一ヶ月、奥様のケアや子育てに向き合いました。
「妻の妊娠がわかった瞬間に、育休をとるぞ!って決めていました(笑)仕事の引き継ぎ等も含め、まわりのサポートのおかげでスムーズに進めることができました」
育休期間中は上のお子さんが春休みだったこともあり、常に一緒にいたそう。「上の子が赤ちゃん返りや嫉妬などをしないか心配だったが、赤ちゃんに優しく接してくれたので助かりました」という、お子さんの成長を感じる良い機会になったそうです。
大学時代のアルバイト経験
「大切にしているのはお客様だけではありません。一緒に働いているメンバーや、その後輩、周りの人すべてを“お客様”だと思いながら接しています」
その想いの原点は、大学時代の結婚式場でのアルバイト経験から。
「アルバイトである自分に対し、社員の皆さんがとても温かく接して下さいました。そこで仕事におけるホスピタリティ部分を学び、自分もそんな生き方をしたいなって思いました」
溝渕は常に「物腰低く。相手が下からきたら、さらにその下から。とにかく常に敬意を忘れない」と考えているそう。
「その上で、軽くは見られないよう“自分の意志をもって話す”ということは忘れないようにしています」
社内交流イベント
「社内イベントには積極的に参加しています。家族も参加できるので、子どもが喜んでいる姿が見られるのも嬉しいですね」
アイシーエスでは社内企画やイベントが多く開催されています。その中の一つが、2日間に渡り開催される“わんこそば大会”。
「一応大会なので食べる量を競うのですが、参加賞でも豪華な景品が用意されています。ゲーム機とか、テーマパークのチケットとか。私も家族で参加して、景品のお肉をゲットしました」
社内イベントでは、ほかにもソフトボール大会、ボーリング大会、ピザ焼き体験など様々な企画が催されており、現在溝渕自身が企画担当を担う行事もあります。
「会社では多くのイベントがあり、普段の業務では関われない他部署と交流する機会が充実しています。社内で知り合いが多くなるほど働いていて楽しいし、頼れる人が増えるなどメリットがあると思うので、入社したら是非参加してください」
頼りにされる瞬間
行政向けのシステム開発を多く請け負っているアイシーエスですが、法人企業からの依頼を受けることも。溝渕は入社時から、法人向けの部署を担当しています。
「業務では様々なお客様の要望に答えるため、多種多様な仕事を行います。例えばネットワーク環境の構築や保守、パソコンの導入・設定や、法人企業間のデータ交換などがあります。法人情報システム部では、お客様の要求を聞き、どう実現するかを考え、要件定義、開発、運用など一連の流れをすべて経験することができます。当然最初は分からないことだらけなので、熟練の上司や先輩に教えてもらうなど“自分で学ぼう”といった意欲・コミュニケーションが大事です」
お客様と接する機会も多いという溝渕は、話し上手で聞き上手。お客様とのコミュニケーションも大切なスキルの一つだそう。そんな彼が仕事に対し、やりがいを感じるのはどんな時なのでしょうか。
「ありがちですが、お客様に感謝されたときですね。あとは“溝渕さんいますか”と、自分を頼りにしてもらえたとき。嬉しく感じるし、こういう場面を今後も増やしていきたいと思っています」
お客様の気持ちに寄り添い、日々努力する溝渕。彼でなくては出来ない仕事が、今後も増えていきそうです。